2010-01-01から1年間の記事一覧
公式サイトで配信開始された「第十五話 つばさキャット 其ノ伍」を観た。狂ったように髪の毛が動いているカット(全編うごいてるけど)が田中宏紀みたいだなと思ってたら田中宏紀参加してた。これだけの作画なら遅れまくったのも納得。バサ姉派なので、話の…
なんだかんだで最終話「Graduation」までぜんぶ観た。1話を観てこりゃダメだろうと思ったし、脚本が破綻しているとかキャラクターの掘り下げが浅いとかいうようなネットでの悪評はその通りだと思ったが、妙に惹かれるものはあった。十代のころの世界の見え方…
さっき7話を見終えたところ。1期以上に丁寧に作られているし、実際におもしろいんだけど。2期「けいおん!!」には欠落した部分が欠けているように思う。1期「けいおん!」は、物語上必要と思われる部分がおそらく意図的に抜かれていた。意味不明なところも…
話題の『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』を読んだ。以下、感想など。 たしかに序盤の「やる夫で学ぶ○○」みたいなスタイルは、小説だと思って読むと入りにくい。しかし、ゲームにおけるインストラクションあるいはチュートリアルのステー…
けいおん!関連の楽曲は歌詞も素晴らしいのだが、語る人が少ないので書いておく。今さらながら1期OP「Cagayake!GIRLS」について。好きなところはいっぱいあるけれど、2番のこの部分。 前髪3mm 切ったら見えた桜高軽音部・作詞:大森祥子『Cagayake!GIRLS』ポ…
けいおん!!1話アバンの素晴らしさについてはいろんなところで言及されているので簡単に。座ってギターを弾く唯の後ろ姿。リズムに乗っている表現が見事。もちろん、前から描いた場合の作画コストを省略するという意味もあるだろう。しかし、「全身でリズム…
けいおん!!のOP&EDがオリコンの週間チャートで1位2位を獲得ということで、まずはめでたい。ああいう攻撃的な音でチャートの上位に入ることは、今はアニメ関連楽曲以外では難しいのではないかと思う。「J-POPよりアニソンが上!」などと主張する気はないけ…
ハートキャッチプリキュア!第13話「真実が明かされます! キュアムーンライトの正体!!」より、花咲薫子。ややアオリ気味のアングルからのカット、特に前頭骨と頬骨の捉え方には惚れ惚れする。こういうのを立体感のある絵というのだ。13話の植物園のシークエ…
律はそこにいるのである。画面右上、バスドラムのフロントヘッド(前側の皮)の反射で、隠れて見えない右足の演奏を表現しているわけです。ライブを観に行ったことがある人はピンとくるはず。(画像は、けいおん! 第12話「軽音!」より。 )けいおん!1期の…
電脳卓吾斎:第3次男女共同参画基本計画に、マンガやゲーム規制が盛り込まれる。のはてなブックマークのコメントを見ていて、誤解が多いのではないかと思ったので書いてみる。大もとの記事はこちらか。 「第3次男女共同参画基本計画(中間整理)」にて、児…
「けいおん!!」2話に出てきたギターがGibson SG Specialだという話がネット上で広まっているようだけれども、いくらなんでもそりゃないだろうということでちょっと調べてみた。まず台形のポジションマークとヘッドのインレイ、ハムバッキングピックアップ…
ハートキャッチプリキュア!8話のブロッサム「その手は桑名の焼きハマグリです!」 → そんな古い言い回し知ってる女子中学生いねえwww → …まあ、おばあちゃんっ子だからなあ。 → 9話でおばあちゃんっ子なのは両親にかまってもらえなかったからと判明。 → …
感想を簡単にメモ。 また新房は吸血鬼か、と思ったが1話のアイデアはおもしろかった。 とにかくミナ役の悠木碧がよくて、それが最後まで観続けた最大の理由。難しい役だと思うんだよなあ。悠木碧が気になる人はぜったい見るべき。「誘い受け」とか「強攻め」…
最終話まで見終えたので感想。自分は面白かった。 兵器や軍隊は好きだけど戦争はきらいなので、基本的に大好物な話。ラストも「開戦を食い止める」目的の戦闘ってことで、安心して観られた。 カナタのアメイジング・グレイスで吹いた人も多いだろうが、バカ…
「十八歳未満として表現されていると認識される」少女*1の「性交類似行為*2」を「肯定的に描写」したグスタフ・クリムトの名作「ダナエ」。アニメや漫画じゃなくて芸術作品だから規制対象外ってのはナシね*3。規制するというのならきっちり規制してください…
2010.4.17追記:3話をみたところ、コメントでのid:grohlさんの指摘のとおりローコードのEを引くときに左手人差し指が思いっきりヘッド側に伸びる押さえ方をするギタリストだった。よって、この記事は全面的に間違い。3話の演奏シーンはなかなかよかったので…
けいおん!の同人誌「ROCKei-ON」を通販で購入。読んで思ったこと。 「けいおん!」合同同人誌「ROCKei-ON -ろっけいおん!-」です!某ROCK系音楽雑誌をモチーフにした、けいおん!+音楽のコンセプトムックになっています。全年齢対象、ロックな大人もパン…
ハートキャッチプリキュア!が素晴らしすぎて、批評・感想ブログを探しているうちに興味深い記事に出会った。 では、変身前=子供、変身後=大人というギャップがなにを生み出すのかといえば、それは成長です。変身によって一足早く大人になった自分を体験す…
感想箇条書き。ちなみにマクロスは初代TVシリーズ、愛・覚えていますか、PLUSは観た。マクロスFのテレビシリーズは少しだけ見た程度。 男性オタ狙いのシェリルやランカの描写にうんざりしつつも、これがマクロスだよなあと思い直す。 オーディション→トップ…
とある科学の超電磁砲の16話を観た。美琴の(いささかナイーブな)正義感が固法先輩にも向けられるあたりで、かなりぐっときた。自分はあれがいいと思っているのだけれど、「上から目線」だのなんだのとアニメ版の美琴は評判が悪い(例えば、今日もやられや…
語る気にならないくらい素晴らしかった。盛岡ではあと2日、午後4時25分からの回しかないのだけれど、観ることができるのならばぜひ。スタッフロールで才田俊次の名前を見つけたのはちょっと嬉しかった。
最近のアニメのキャラデザと10年前のアニメのキャラデザ - WebLab.otaを読んで。既にブックマークコメント等でさまざまな視点で意見が出ているが、個人的に思ったことを。 顔の骨格について マンガではあるが、この記事であげられた「最近」と「10年前」にぴ…